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東海愛知新聞

交通事故のない年末へ

岡崎署など 官民合同啓発パレード

年末の交通安全県民運動(12月1〜10日)を控えた11月28日、岡崎署、岡崎商工会議所交通部会などは官民合同の交通安全啓発パレードを岡崎市内で行った。参加機関の車両が朝のまちで、交通事故のない年末に向けた意識の向上を呼び掛けた。(犬塚誠)

同市南公園で開かれた出発式には署員をはじめ、同商議所や市役所の職員約60人が出席した。県警シンボルマスコット「コノハけいぶ」の妻「コノハまま」や東海愛知新聞社のマスコットキャラクター「てんかくん」ら4体の“ゆるキャラ”も登場した。島崎浩志署長は「年末に向けて日が短くなり、夕方は危険になる。皆さんの熱い思いで交通安全を呼び掛けてほしい」と訴えた。

パレードには白バイやパトカーのほか、「守ろうルールなくそう交通事故」「定量積載と安全速度で」などと書かれた横断幕を付けたトラックや、タクシー、教習車など計11台が参加。ゆるキャラたちに見送られながら出発し、国道248号や県道岡崎環状線、国道1号を巡回した。

同署交通課担当者によると、管内(同市、幸田町)では今年に入り、27日までに8人(前年同期比2人増)が死亡。すでに昨年1年間の人数と並んでおり、「ドライバーには午後4時を目安とした早めのライト点灯、歩行者や自転車には明るい服装や反射材、ヘルメットの着用を」としている。

期間中の主な行事は次の通り。

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