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東海愛知新聞

予約制で渋滞緩和へ

11月5、6、13日 岡崎公園駐車場で実証実験

岡崎市は11月5、6、13の3日間、岡崎公園多目的広場に隣接する市営有料駐車場の利用を予約制にする実証実験を行う。多くの人出が予想されるこの3日間は、駐車場予約システム「特P」で事前に予約した車両のみ駐車が可能になる。5、6日分の駐車予約は始まっており、13日分は10月15日から受け付ける。(横田沙貴)

来年1月放送開始予定のNHK大河ドラマ「どうする家康」に合わせて営業する大河ドラマ館開館期間中に、多くの人出が予想される催事が重複する状態を見据えた実験。市公園緑地課によると、同園周辺が会場になる催事があるときは会場周辺の駐車場が混雑。駐車待ちの車両で、入出庫口と接続する国道1号が渋滞することもある。予約制にすることで周辺の渋滞抑制効果を検証する。また、自動車以外の交通手段への転換促進や乗り合いでの来訪といった効果も期待している。

実験が行われる11月5、6日には岡崎城下家康公秋まつり岡崎ジャズストリート家康行列(5日のみ)、13日にはWRC(世界ラリー選手権)日本ラウンド「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」のアフターイベント「おかざきクルまつり2022」が予定されている。

予約できる時間帯は各日とも、午前8時〜午後1時と午後2〜7時の2枠。多目的広場の整備工事が行われている関係で、駐車台数は80台(通常は150台)。駐車料金は5時間1000円で、特Pで事前精算する。

実証実験の問い合わせは、公園緑地課(23―7406)へ。

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