ラリー車掲載のマンホール蓋
歩いて楽しい空間へ
来月4日から豊田24カ所で
豊田市は11月に市内などで開かれる世界ラリー選手権(WRC)「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」に合わせて、10月4日から11月15日まで市内24カ所にラリー車の写真をプリントしたプレート式デザインマンホール蓋を設置する。下水道のイメージ向上や「歩いて楽しい歩行空間」の演出、イベントの盛り上げなどが狙い。
設置場所は名鉄豊田市駅周辺や、同駅〜豊田スタジアム間の歩道、市役所で全てデザインが異なる。イラストや写真が掲載されたプレートをはめ込める専用のマンホール蓋を使用。同市では、会場の1つになった3年前のラグビーワールドカップ2019日本大会の際も同様の取り組みを行った。 (竹内雅紀)