オリジナルグッズ
岡崎市東公園動物園 13日に限定販売
岡崎市東公園動物園のオリジナルグッズが13日午前9時30分から、同園内で限定販売される。ポロシャツとTシャツ、フェースタオル、トートバッグの4種類。なくなり次第終了となる。
ポロシャツの色はグレーで2500円、Tシャツは子ども用と大人用があり、共にホワイトとライトグリーンの2色。子ども用は1500円、大人用は1800円。フェースタオルは、ライトピンク、ライトブルーの2色で1300円で販売される。ポロシャツ、Tシャツ、フェースタオルのデザインは、飼育員が描いた同園のアジアゾウ「ふじ子」のイラスト付き。
トートバッグはキャンバス生地で額からたくさんのサルが覗くデザインになっている。1500円。
昨年限定販売されたふじ子が描かれたハンドタオルが好評だったため、今年は種類を増やしての販売になったという。
担当者は「売上金は動物たちのために使われるので、応援する気持ちで買ってくれたらうれしい」と呼び掛けている。
問い合わせは、同園動物総合センター(27―0456)へ。(酒井希実)
死亡したプリマとヒトミの献花台も
同園は、このほど死亡した雌のミニチュアホース「プリマ」(30歳)と雌のヒトコブラクダ「ヒトミ」(22歳)の献花台をウマ舎とラクダ舎の前に設置している。21日まで。
プリマは1992(平成4)年に園内で誕生。高齢で食欲や体力の低下が見られており、8月2日からは餌や水を自力で取れなくなった。4日早朝に死亡しているのが見つかった。死因は老衰とされる。
ヒトミは2000年に愛媛県立とべ動物園で誕生。昨年7月19日に東公園動物園に来たばかりだった。8月3日に熱中症になり、治療したが同日午前10時30分に死亡した。