3年ぶりのわっしょい
岡崎城下家康公夏まつり開幕
2022年の岡崎城下家康公夏まつりが17日、岡崎公園内で開幕した。この日は三河武士のやかた家康館を発着点として園内を巡回する「新五万石みこし」がメイン。午後5時の開始前には大雨も降ったが、参加した4団体は3年ぶりとなった“リアル神輿担ぎ”を楽しんだ。
今後は8月11日に岡崎市中心部の伝馬通りで「郡上おどり」と「岡崎泰平おどり」、9月25日は岡崎城二の丸能楽堂で「味噌六日本一決定戦」などが予定されている。(竹内雅紀)
伍代夏子さんが来岡
また、肝炎ウイルス検査などの普及啓発広報活動「知って、肝炎プロジェクト」(厚生労働省主催)の一環で、肝炎対策特別大使の伍代夏子さんが園内で中根康浩市長と懇談した。岡崎市は積極的広報地域に選ばれており、夏まつり内で啓発イベントを行う予定だったが、天候不良により中止となった。