11月10〜13日に愛知、岐阜両県で開かれる世界ラリー選手権(WRC)日本ラウンド「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」のチケット販売が7月16日、インターネットチケット販売サイト「e+(イープラス)」で始まった。愛知県では岡崎、豊田、新城、設楽の4市町が競技会場になる。(竹内雅紀、横田沙貴)

大会は豊田市千石町の豊田スタジアムを起点とし、両県で「スペシャルステージ(SS)」と呼ばれる競技を19回行う。豊スタはサービスパーク(車両の整備拠点)にもなっている。16日発売分はサービスパーク入場券で高校生以上7500円、3歳〜中学生3000円。28日正午からSS観戦券が販売される。岡崎の乙川河川敷観戦券(11月12日)は高校生以上1万円、3歳〜中学生が3000円。それ以外は1万3000円と3500円。詳細は大会オフィシャルサイトで。

岡崎市は市役所東庁舎でPR展を実施中。豊田市はふるさと納税の返礼品にSS観戦チケットを追加する(受け付けは7月28日〜9月30日)。