無理のない範囲で節電を
橋や像の夜間照明消灯
岡崎市は7日、橋や公園など10カ所の夜間照明の消灯を始めた。6月下旬以降の猛暑の影響で電力不足が予想されることから、市民の防犯・安全面で支障のない範囲で行う。9月30日まで。
対象施設は
- 殿橋
- 明代橋
- 徳川家康の銅像(名鉄東岡崎駅北東)
- 中央緑道
- 徳川四天王像(中央緑道内)
- 岡崎城(岡崎公園)
- 岡崎城大手門(同)
- 桜城橋
- 籠田公園休憩所
- JR岡崎駅東口駅前広場の松平元康像と樹木間接照明
④、⑧はフットライトのみ点灯、⑩は準備ができ次第消灯される。夜間の観光イベントなどでは必要に応じて点灯を検討する。
同市ゼロカーボンシティ推進課は10カ所の消灯と共に、空調設備の適切利用や小まめな消灯、家族で一部屋に集まって冷房機器を使う、商業施設や公共施設などを利用する(クールシェア)といった無理のない範囲での節電を市民に呼び掛けている。(横田沙貴)