制作陣がトークショー
8月16日 NHK大河ドラマ「どうする家康」
来年放送予定のNHK大河ドラマ「どうする家康」の制作陣を招いたトークショーが8月16日午後2時から、岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)ホールで開かれる。放送開始を前に制作陣の思いなどを通じて、市内の機運醸成を図る。(横田沙貴)
同作の制作統括を務めるNHKチーフプロデューサー磯智明氏と、時代考証を担当する歴史学者・平山優氏が来場し、「『どうする家康』と岡崎」をテーマに話す。磯氏は1990(平成2)年にNHK入局。制作局ドラマ番組部助監督、プロデューサーなどを経て、2010年から制作局第2制作センタードラマ制作部チーフプロデューサーを務めている。名古屋放送局に配属された時期もある。1997年の「毛利元就」で演出、2012年の「平清盛」で制作統括を担当した。平山氏は日本中世史を専攻しており、山梨大学非常勤講師、山梨県立博物館副主幹などを経て同県立中央高校教諭。16年の「真田丸」の時代考証を担当。著書に『武田氏滅亡』『真田三代』などがある。
参加無料で抽選300人。7月11日〜8月1日にあいち電子申請届け出システムで申し込む。問い合わせは、岡崎市「どうする家康」活用推進課(23―6978)へ。
また、市では同作をきっかけに、市民に地元をもっと好きになってもらうための方法を検討するためのアンケート調査を行っている。8月15日必着。
アンケートは、市役所企画課(東庁舎5階)や各支所窓口で配布する回答用紙からと、専用ウェブサイトからのいずれかの方法で参加できる。同市に対する思いや岡崎公園の来訪経験の有無などの質問が記載されている。
対象は、市内在住・在学・在勤者。紙での回答は、同課と各支所の窓口に持参するか、〒444-8601、岡崎市十王町2-9、岡崎市企画課に郵送するか、メール(kikaku@city.okazaki.lg.jp)、ファクス(23―6229)で受け付ける。
問い合わせは、同課(23―6811)へ。