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東海愛知新聞

オカザえもん10周年

本宿小 児童の絵を映像作品に

岡崎市本宿小学校で17日、2012(平成24)年の登場から10周年となるオカザえもんが子どもたちと映像作品を制作する記念プロモーション事業が行われ、同校の4年生児童約50人が参加した。

子どもたちは、オカザえもんが脚本を手掛けた物語「大きな河 小さな河」の各場面をくじ引きで選択。オカザえもんから筆談やイラストでアドバイスを受けながら「徳川家康」や「オカザえもん」といった岡崎ゆかりの題材などを画用紙に描いていった。

川澄碧海君(9)は「オカザえもんの手を描くのが難しかった。初めて見るオカザえもんは大きかった」と驚いた様子だった。

市広報課によると、同事業は7月4日まで市内の小学校計10校で順次行われ、計650枚ほどの絵をつなげて映像作品にする。完成作品は、市図書館交流プラザ(りぶら)で10月29日から開かれる「オカザえもん10周年芸術祭」で子どもたちの絵と共にお披露目されるという。

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