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東海愛知新聞

7〜10月は姿見えず

岡崎城 大規模改修で臨時休館

岡崎公園内の岡崎城が16日、大規模改修のため長期間の臨時休館に入った。NHK大河ドラマ「どうする家康」の大河ドラマ館としてリニューアルされる三河武士のやかた家康館は8月29日から休館。岡崎城は来年1月のドラマ館オープンと同時期に営業を再開する予定。(横田沙貴)

臨時休館初日の6月16日、岡崎城前や同園駐車場などに休館を知らせる看板が置かれ、岡崎城の入り口の階段前はカラーコーンなどで(ふさ)がれた。

だが、休館を知らずに岡崎城を訪れた観光客も複数見られ、犬山市から訪れた男女は「少し残念だが、城の姿は見られたので来て良かった」としばらく岡崎城を眺めてからその場を去った。東京都からの出張のついでに立ち寄ったという40代の男性は「きょうから休館で驚いた。機会があったらまた来たい」と、スマートフォンのカメラで岡崎城を撮影していた。

休館中は展示内容変更のための改装と外壁の塗り直しなどを行う。7月上旬から10月末までは外壁塗装のための足場や覆いで囲まれ、岡崎城の姿が隠れることになる。岡崎市文化振興課によると、岡崎城外壁の塗り直しは1995(平成7)年以来という。

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