節目に応募しよう
来月11日から市民展作品
岡崎市と同市教育委員会は、4月11日から「市民展」の愛称で知られる公募展「第50回岡崎市民美術展」の作品を募集する。
応募部門は
- 日本画
- 洋画
- 彫刻・工芸
- 書道
- 写真
- デザイン
―の6つ。同じ部門に応募できるのは1人1点まで。市内在住・在勤・在学で2022年度(22年4月1日〜23年3月31日)に16歳以上になる作者が対象。ただし、岡崎美術協会員と昨年10月15〜24日に行われた「第74回岡崎美術展 」(岡展)入賞者は除く。出品するのも、ほかの公募展・コンクールでの受賞・入選歴がない作品に限る。
応募は必要事項を記入した出品申込票・作品添付票・作品預かり票を切り離さずに、同市福祉会館5階の文化振興課へ持参か郵送(〒444―8601、岡崎市十王町2-9)する。5月6日消印有効。
市民展は5月21〜29日に同市美術館で開催予定。50回目を記念して、会場ではこれまでの市民展を振り返る企画展示も予定されている。作品搬入期間は5月17日午前10時30分〜午後5時30分。搬出時間は29日午後3時30分〜5時30分。審査は18日に行われる。
なお、前回は6部門で199点の応募があった。
問い合わせは、同課(23―6977)へ。
各部門の出品規格は次の通り。
- 【共通】
- 壁面で展示する作品には金具とつりひもを取り付ける。ただし、25号以下の日本画はつりひもだけで出品可
- 【日本画】
- 50号以下で額装(ガラス不可、アクリル可)または仮縁
- 【洋画】
- 30号以下の油彩、水彩、パステル版画などで、額装(ガラス不可、アクリル可)または仮縁
- 【彫刻・工芸】
- 重量は彫刻が50キロ以下、工芸が30キロ以下。安定して展示できる作品に限る。衣桁、撞木が必要な時には申し出る。壊れやすい作品はケースに入れるなどの措置を取り、材質を明記する
- 【書道】
- 仕上がり寸法182センチ×100センチ以内、縦横は自由。額装または枠装、それに準ずる表装はできるが軸装・屏風は不可。総重量12キロ以下、額縁を含めた厚さが4センチ以内になるようにする
- 【写真】
- 半切(35.6センチ×43.2センチ)以上、全紙(45.7センチ×56センチ)以下。写真用パネル張りまたは額装(ガラス、アクリルともに不可、外枠は81センチ×67センチ以下)。単写真に限る。事実を改変するような写真加工は不可
- 【デザイン】
- B全判(103センチ×72.8センチ)以内でパネル張り。ポスターパネルは不可