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東海愛知新聞

家康館で自撮りも

桜まつり 来月24日〜4月6日
夜間照明を縮小 露店は酒類なし 行列は4月10日

岡崎市の春の風物詩である「岡崎の桜まつり」が3月24日から4月6日まで開催される。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年同様に規模は縮小するが、期間中は岡崎公園と周辺の乙川、伊賀川沿いの桜の夜間照明やフォトスポット設置といった企画が行われる。

夜間照明は期間中の午後6〜9時。例年より照明場所の範囲を縮小するため、同園のほか、伊賀川の稲熊橋(稲熊町)〜石神橋(伊賀町)、龍神橋(康生町)下流、乙川の明代橋(唐沢町、明大寺町)から下流のみ。また、園内にはフォトスポットを2カ所設ける。さらに、照明の時間に合わせて、岡崎城三河武士のやかた家康館岡崎観光みやげ店「おかざき屋」は午後8時まで営業。ただし、おかざき屋は31日のみ午後5時で営業終了する。

今回は、家康館前(雨天時は同館内)に自撮りができる「チームラボカメラ」を設置する。利用は無料。乙川河川敷両岸や同園内には露店が約100店出店予定だが、アルコール類の販売は行わず、営業は午後9時まで。桜まつりに先立ち3月19日には「岡崎城下舟あそび」が始まる。

メイン行事の「家康行列」は4月10日に実施予定。3月1日〜4月10日に愛知県内に緊急事態宣言が発令された場合や市内での新型コロナの感染状況などによって実施可否が判断される。

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