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東海愛知新聞

41年ぶりの新設園

岡崎 浄華保育園で竣工式

岡崎市若松町の浄華(じょうけ)保育園(4月1日開所予定)で12日、新築工事の完了を記念する竣工(しゅんこう)式が開かれた。

式典には、同園を運営する社会福祉法人「真和会」(本部同市針崎町)の安藤哲理事長らが出席。安藤理事長は「これまで白鳩保育園で培った多くの経験に基づき、職員一同精いっぱい頑張っていく。地域により親しまれる保育園にしたい」とあいさつした。

園舎は、鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積は1441.51平方メートル。保育室8室をはじめ、乳児室、遊戯室、プールなどがある。認可定員は200人だが、2022年度は0〜3歳児の109人を受け入れ、以降は年度ごとに受け入れ人数を拡大する。

浄華保育園は、1981(昭和56)年開所の緑丘保育園以来、市内では41年ぶりの新保育所(市南部乳児保育園除く)。浄華保周辺では開発が進み、人口や保育需要の増大が予想されることから、敷地(2788.13平方メートル)は市が市有地を同法人に無償で貸し出している。

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