エフエムEGAO

番組へのおたより・リクエストはこちら 763@fm-egao.jp その他 局へのお問い合わせはこちら info@fm-egao.jp

東海愛知新聞

新規感染者の初期対応

岡崎 市役所内に期間限定部署

岡崎市は、市内で急増する新型コロナウイルス感染者に対応するため「岡崎市ファーストコネクト(FC)センター」を12日まで市役所内に開設している。1日当たり30人体制で、午後6時から9時まで新規感染者への電話連絡や情報の確認、電話などで連絡が取れない陽性者への居宅訪問を行う。

同市では自宅療養者の症状悪化や早期の症状確認のため、PCR検査の陽性者には結果が判明した翌日までには連絡を取る体制を築いている。元々新規感染者への連絡は保健師が行っていたが、年明け後からの感染急拡大を受けて、保健師でなくても行うことができるとして一般の応援職員らに割り振り、保健所の職員の負担軽減を図っている。また、初期対応に当たる職員を増やすことで多数の新規感染者への状況を素早く把握できるという。

FCセンターで対応に当たるのは、自然災害などが発生した時に集まる「地域防災連絡員」に選ばれた職員と、環境、土木建設両部の職員。電話機などは防災用で確保している機材を転用している。()

ページ最初へ