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東海愛知新聞

自慢できる商品

おかざきカレーパン ミニストップ650店で販売

岡崎市の新グルメ「おかざきカレーパン」が、大手コンビニチェーン「ミニストップ」の東海、近畿、四国エリア(愛知、岐阜、三重、福井、滋賀、京都、大阪、奈良、兵庫、徳島、香川、愛媛の2府10県と静岡県の一部)の約650店で限定販売されている。なくなり次第終了。()

店頭に並ぶ「おかざきカレーパン」は、八丁味噌と地鶏「岡崎おうはん」を使用したカレー(あん)を、もっちりとした食感のパン生地で包んで油で揚げている。老若男女問わず食べやすくなるように辛さは強くせず、隠し味の八丁味噌によってコクのある味わいになっている。

パッケージはカレーを思わせる黄色を主体に、「八丁味噌」「岡崎おうはん」の字やおかざきカレーパンの説明、ターバンを巻いたオカザえもんのイラストなど“岡崎色”を前面に出している。

おかざきカレーパンは、岡崎市内の飲食店などで組織する「岡崎グルメを盛り上げる会」(神谷知秀会長)が中心になって販売やPRを展開中。「カレーの餡またはパン生地に岡崎の食材を使用していること」を定義としている。

コンビニ販売商品の開発は、ミニストップと製造担当の第一屋製パン(大阪府池田市)から昨年12月に「ミニストップにしかないご当地商品を開発したい」と依頼を受けたことから開始。10回近く試作を繰り返し、八丁味噌の特色であるコクと味のバランスにこだわった。神谷会長は「自慢できる商品」と太鼓判を押す。

税別128円。販売期間は1月中下旬までを見込むが、販売状況に応じて異なる。

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