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東海愛知新聞

飲んだら乗るな

岡崎署など 年末に向け取り締まり強化

岡崎署と県警第2交通機動隊は現在、管内(岡崎市、幸田町)で年末飲酒運転の取り締まりを強化している。31日まで。

年末に向けた飲酒機会の増加を見越して実施。国道248号や県道岡崎環状線、県道岡崎足助線(岡崎幸田線)をはじめとした管内各所で検問などを行っている。7日には同市南明大寺町の国道248号で追突事故を起こした男(19)、12日には市内の路上で軽四乗用車を運転した男(32)をそれぞれ道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕するなど、1〜14日に計10件を検挙した。

同署は従来から、飲酒運転の取り締まりに注力。11月末までの検挙数は138件と県内の署別で最多となっている。

同署交通課担当者は「飲酒運転は自分も相手も不幸にしてしまう。(12月も)まだ半月あるので、飲酒運転に対しては強い姿勢で臨むとともに、(皆さんには)『飲んだら乗るな』ということを心にとどめてほしい」と呼び掛けている。

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