来月6、7日 商工フェアと農林業祭
岡崎 乙川河川敷
岡崎市の中心部を流れる乙川に架かる殿橋下流の河川敷両岸で11月6、7の両日、「2021商工フェア」と「第48回岡崎市農林業祭」が開かれる。
市内商工業者や農林業者が製造した岡崎の特産品や農産物を中心に、地元食材を使った飲食物などを販売するほか、キッチンカーも出店。農林業祭では同市とゆかりのまちである長野県佐久市のリンゴの販売も予定されている。
右岸に商工フェアと農林業祭、左岸にキッチンカーのブースを配置。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、飲食物などはテークアウト(持ち帰り)での販売を主体にする。
例年は「岡崎城下家康公秋まつり」の行事として行われているが、今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた市内事業者を支援するため、それぞれを独立して開催。展示や体験ブースなどは設けず、展示販売を主軸にした会場構成にし、商品のPR、将来的な売り上げアップにつなげるという。
入場無料。午前10時〜午後4時。農林産物販売は午前9時から。