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東海愛知新聞

今年も規模縮小

岡崎市制施行105周年記念式

岡崎市制施行105周年記念式が1日、同市民会館あおいホールで開かれた。さまざまな分野で市に貢献した70人と4団体を表彰し、昨年10月に就任した中根康浩市長が式辞を述べた。()

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に引き続き開催規模を縮小。

  1. 市長や正副議長ら市関係者と表彰者のみ出席
  2. マスクの着用
  3. 時間の短縮
  4. 国歌・市歌の斉唱、小中学生の演奏や「誓いのことば」などは実施しない

―といった対策が取られた。式は50分程度で終了した。

中根市長は、式辞で市民の新型コロナワクチン接種や2023年放送予定のNHK大河ドラマ「どうする家康」に向けた取り組み、23日開幕の東京五輪に出場予定の岡崎出身の選手、太陽の城跡地利用に関する取り組みの進ちょくを紹介。公約に含まれる30人学級実施検討会議や渋滞解消総点検などの現状報告などもあった。

その上で「ポストコロナを見据え、これらの取り組みを通じて市民参加型で好循環を生む、誰一人置き去りにしない、日本一の幸せを実感できるまちづくりを進める所存。引き続き、市民の皆様の力添えをお願いしたい」と述べた。

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