初のオンライン開催
岡崎で子育て応援フェア
岡崎市内の子育て支援団体がさまざまなプログラムを展開する子育て応援フェア「つながる子育てinおかざき2021」が25日、初めてオンラインで開催された。
この日は12団体が30分ずつのプログラムを用意して臨んだ。オンライン会議サービス「Zoom」の中で参加者をグループ分けできる機能「ブレイクアウトルーム」を活用して、同一時間帯に4つを同時進行できる形式を採用。午前10時〜午後2時の4時間に最大で5つ受講することができた。
プログラムでは、絵本の選び方や肩こりケア、手遊び歌、縫いぐるみを使ったストレスケア、おしゃべりサロン、座談会といった子育て世代向けの企画が目白押し。パソコンなどの画面を共有しながら母親と子どもが、主催者と一緒に運動する場面もあった。
荒木歩実行委員長は「ママたちや支援団体のスキルアップができたらと思い、オンライン開催に踏み切った。皆さんが楽しみながらできるのが一番」と期待を込めていた。