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東海愛知新聞

のんびり味わって

ブルーベリーファーム 今季の営業をスタート

岡崎市桑谷町の農園「ブルーベリーファームおかざき」(畔柳茂樹オーナー)がこのほど、今季の営業をスタートした。

同園には、約5000平方メートルの畑に、甘さと酸味のバランスが良い「ノーザンハイブッシュ」と酸味が少なく食べやすい「サザンハイブッシュ」、甘みが特徴的な「ラビットアイ」の3系統50品種のブルーベリーの木1400本があり、「ブルーベリー狩り」を楽しめる。

畑内には、シートが敷いてあるため、靴が汚れることもなく、ハイヒールやベビーカー押しなどでも快適に歩ける。また、品種を紹介している同園ホームページにつながるQRコードを掲載したパネルもある。収穫した果実はその場で試食したり1グラム7円で持ち帰ったりできる。

入園料無料。原則予約制。ブルーベリー狩りは、中学生以上2300円、小学生以上1500円、4歳以上1000円。土、日曜の混雑時を除いて制限時間なし。予約は同園ホームページまたは電話(73―9468)へ。

そのほか、ブルーベリーを使用した1番人気の商品「ブルーベリーピザ・セット」(ドリンク付き1500円)や「ブルーベリーフレッシュジュース」(600円)なども販売している。2日に市外から訪れた夫妻は「食べやすい。とても楽しい」と満喫していた。

同園は毎年6月上旬〜8月下旬に開園し、約1万人が訪れているという。今季は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1時間の受け入れ数を制限(5組まで)している。

森井道秀農園長は「満足するまで、のんびりとブルーベリーを味わってほしい」と笑顔で語っている。()

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