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東海愛知新聞

5月1、2日 東海エコフェスタ

岡崎 三河地区初開催 乙川河川敷でイベント

「おしゃれなエコ」をテーマにして、エコと手作りアートが融合したイベント「東海エコフェスタ」が5月1、2の両日、岡崎市中心部を流れる乙川河川敷で開かれる。これまでは長久手市の愛・地球博記念公園を会場に開かれていたが、開催10周年を記念し、初めて三河地区での開催となる。

乙川の左右河川敷では、エコを意識した手作り雑貨ブースが150、飲食物販売のキッチンカーが20出店する予定。また、子ども向け遊具やワークショップなども用意されている。

会場内では、ペットボトルのキャップを回収し、売却利益を世界中の子どもたちにワクチンとして届ける「エコキャップ運動」を展開する。同イベントではこれまでに129万9009個のペットボトルキャップを回収し、1511人分のワクチンを購入することに成功している。

年に2回(春と秋)に開催する同イベントは2011(平成23)年春にスタート。昨年10周年を迎えた。愛・地球博記念公園が改修工事中ということもあり、今回は三河地区に拠点を移した。大型連休期間中の開催は初めてという。主催の実行委員会は「愛・地球博記念公園だけでなく、愛知県内各所で開催することで、県内に元気を与えたい」と意気込みを見せている。

午前10時〜午後4時30分。入場料は高校生以上が500円、中学生400円、小学生300円、未就学児は無料。ペットボトルキャップ50個持参で入場料が50円引きになる。荒天時は中止。

詳細はホームページで確認できる。

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