全市で盛り上げを
大河ドラマ「どうする家康」懸垂幕など作成
岡崎市はこのほど、2023年放送予定のNHK大河ドラマ「どうする家康」を全市で盛り上げようと、懸垂幕やのぼり旗などを作成した。17日には市役所西庁舎の南側に高さ9.5メートル、幅1.1メートルの懸垂幕が取り付けられた。国道1号を東(東京方面)に進む時の車上からも見ることができる。
いずれも紺色と白を基調に、金色の葵紋や、「徳川家康公生誕の地岡崎」「2023年大河ドラマ『どうする家康』放送決定。」などが書かれている。また、この日には高さ21センチ、幅7センチのミニのぼりも完成した。
市は今回のPRのため、懸垂幕1枚、のぼり旗11枚、ミニのぼり旗65枚、フラッグバナー120枚を作成、製作費は約78万円。
のぼり旗は市役所庁舎内、ミニのぼり旗は支所など、フラッグバナーは市役所3階連絡通路や名鉄東岡崎駅北東のペデストリアンデッキ(空中回廊)の「家康公ひろば」などで順次掲示される。(横田沙貴)