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東海愛知新聞

岡崎と豊田を走る

来月6日 東京五輪聖火リレー

4月5、6日に愛知県内で予定されている東京五輪の聖火リレーの詳細が発表された。

5日は尾張地方、6日は三河地方と知多半島の一部。五輪延期決定前の発表から、コースや聖火ランナーの一部で変更があった。県実行委員会発表の41人の聖火ランナーには、岡崎市出身のタレント天野ひろゆきさん(50)らが名を連ねる。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各区間内の走行順は当日まで公表されない。また、聖火リレーの様子は、沿道の密集を避けるため、インターネットのライブ中継の視聴を呼び掛けている。

県実行委への割り当ては44人分。延期前に発表されていたフィギュアスケーター宇野昌磨さん(23)や岡崎観光伝道師の俳優佐野勇斗さん(22)はスケジュール調整中で、発表されなかった。県全体ではスポンサー枠などを含め2日間で180人以上の見込み。他走者は後日、東京五輪・パラリンピック組織委員会が発表する。

聖火の自治体間の移動は車で行われる。ギリシャで採火された聖火には2種類(大きさは同じ)あり、通常の聖火は「親の火」、車両隊列などがない遠隔地用は「子どもの火」。6日は、親の火で豊橋・豊川・安城・刈谷・大府・豊田(2カ所)を回り、子どもの火は半田・岡崎両市となる。()

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