来年の開催を願う
WRCのPRに天野さんら
来年11月11〜14日に愛知・岐阜の両県で開催予定の世界ラリー選手権(WRC)日本ラウンド「ラリージャパン2021」のPRイベント「ラリーミュージアムin岡崎」が14日、岡崎市戸崎町のイオンモール岡崎で始まった。18日まで。(橫田沙貴)
会場では、岡崎出身の中嶋一貴選手や、長久手出身の勝田貴元選手らの優勝トロフィーやレーシングスーツ、岡崎ゆかりの選手らの紹介パネルなどファン垂ぜんの約80点が展示されている。車好きやラリーファンらが来場してにぎわっている。
この日は市民らと一緒にラリーを盛り上げる岡崎ゆかりの著名人ら「岡崎市ラリー応援隊」の任命式もあった。隊長にタレントの天野ひろゆきさん、副隊長にタレントの橘香恋さん、隊長代理にオカザえもんが選ばれた。天野さんは「コロナで大変だが、ここが我慢の時。来年のラリージャパンが開催できることを願い、元気に頑張ろう」と話した。
入場無料だが来場多数の時は入場を制限する。きょう15日は写真家の小林直樹さんと、雑誌「ラリープラス」編集長の平松秀樹さんのトークショー(午前11時、午後2、4時)、スタンプラリー(先着400人)がある。午前10時〜午後8時。