岡崎・幸田「がんばろまい」
JCがCFで飲食店を支援
岡崎青年会議所(岡崎JC、深谷竜太理事長)は6日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦しむ活動エリア内(岡崎市、幸田町)の飲食店支援策として、インターネットで寄付を募るクラウドファンディング(CF)の活用を始めた。
CFサイト「キャンプファイヤー」内に「がんばろまい岡崎・幸田! “あなたのクリック”が救う Project Vista」という名前のプロジェクトを立ち上げた。募集期間は29日まで、目標金額は100万円。
寄付の種類は大別して2種類。寄付額に応じて“返礼(食事券)”があるパターンと、“返礼”なしの純粋な寄付のパターン。
返礼ありの場合は、岡崎・幸田の登録27店舗(和洋中)から支援したい店舗を選択して、1000円、3000円、5000円、1万円のいずれかの額を寄付。来年1〜6月の間に、金額に応じた1品サービスが受けられる。
返礼なしの場合は、店舗指定なしで、27店舗に均等に分配する。寄付額は1万、3万、5万、10万円の4種類。3万円以上の寄付者は一定期間、岡崎JCのホームページで個人名または企業名が公開される。
今回の事業は、今年入会した19人が企画した。