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東海愛知新聞

違反運転焼き付け

六ツ美南部小 署と第2交機が自転車教室

岡崎市六ツ美南部小学校で25日、岡崎署と県警第2交通機動隊による「自転車教室」が開かれた。全国一斉に行われている秋の交通安全運動の一環。

第2交機の自転車対策小隊「B—Force」の3人が、3年生119人に自転車の安全な乗り方などを教えた。

また、隊員が飲酒をしたふりをして傘を開いた状態で自転車を運転。もう1人の隊員が人形を荷台に乗せ、スマートフォンを片手にイヤホンをした状態で並列走行するなどといった違反運転を見せた。

その後、各違反行為の罰則金を紹介。飲酒運転が100万円と発表されると児童から驚きの声が上がった。

そのほか、ヘルメットは深くかぶることや発進前には前後左右の安全確認、ライトやブレーキの点検など自転車の安全な利用方法などを説明した。

隊員は「学んだことを家で復習し、乗る前に気を付けて自転車に乗ってほしい」と話していた。

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