8月24日【日】
岡崎
■県内初「消防支援隊」が発足
大災害時に消防活動 大規模災害時に消防署や消防団の活動を支援する「岡崎市消防支援隊」の発足式が23日、岡崎市消防本部講堂で開かれた。 消防支援隊は、消防職員や消防団員のOBで組織。震度6弱以上の地震が発生した際などに、消防署員や消防団員の消火、救急、救助活動を支援するための組織で、現在、236人が登録している。経験や知識を持ったOBによる支援隊の発足は、県内では初めて。 発足式には隊員約140人が出席。隊員を代表して、藤川地区の鈴木勝一さんが「郷土を愛する強い気持ちのもとに集い、これまでに培った経験を生かし、地震災害に勇気をもって、消防署や消防団の災害活動を支援します」と誓いの言葉を述べた。 会場ではメンバー全員に、活動時に使用するジャンパー、ヘルメット、編上靴、革手袋の4品が配られた。 ◆
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