岡崎駒立ぶどう狩り組合(柴田善彦組合長)のブドウ園が、お盆休みの家族連れでにぎわっている。現在小粒の種なしブドウ「デラウエア」が味わえ、今月20日からは人気の「巨峰」、続いて9月からはやや小粒の「スチューベン」が10月上旬まで楽しめる。 ブドウ棚の下は涼しい風が通り、強い日差しを避けて三世代でバーベキューを楽しむ家族も。各ブドウ園では魚つかみができる川遊び、山でのアスレチック、子ども用の小さなプールで水遊びもでき、あちこちで子どもたちの歓声が上がる。 来場者は市内と近隣からの観光客が中心だが、お盆休みとあって14日には遠く神奈川県からやって来た家族連れもいた。