東海愛知新聞バックナンバー
 6月26日【木】
女性の“協力”作品集出版
アトリエ花あそび
おかざき塾会員2人
癒しの「花になれたら」

岡崎市中町の自宅で押し花教室「アトリエ花あそび」を主宰するおかざき塾会員のたけうちみえさんが、初の作品集「花になれたら」を自費出版した。同塾会員で、たけうちさんの作品展に携わっているプランニング会社役員、大山道代さんがカラーコーディネートを担当した。

たけうちさんは7年前から岡崎西武で五輪、サッカーW杯、万博など大山さんが考案したテーマで作品展を開催。作品集にはこれまでの展示作品と新作約40点を掲載した。

たけうちさんと大山さんは、日本ヴォーグ社の編集者を交え、半年前から作品集を編集してきた。「退色してしまう押し花を作品集という一番良い状態で残したかった」とたけうちさん。完成した作品集には、たけうちさんのメッセージや作品のイメージ、作品に使用した花の花言葉も添え、「見た人が癒やされる作品集を目指した」という。

作品集はA4サイズ、54ページ。300部制作した。1冊2,800円(税抜き)で、28日から長誉館やウイングタウン内のイマジンで先行販売する。日本ヴォーグ社のホームページでも通信販売する。問い合わせは大山さん(54―9170)へ。





HOME