東海愛知新聞バックナンバー
 6月19日【木】
e-Tax普及に貢献
名古屋国税局長から感謝状
東海税理士会岡崎支部

今年の確定申告で岡崎税務署管内(岡崎市、幸田町)のe-Tax(国税電子申告・税務システム)利用率が目標を超えたのに貢献したとして18日、東海税理士会岡崎支部(小久保文雄支部長)に名古屋国税局長感謝状が贈られた。岡崎信用金庫本部内の同支部事務所で贈呈式があり、名古屋国税局の松井公一総務部次長から小久保支部長に感謝状が渡された。

国ではIT化社会への対応や、行政事務の簡素化、効率化を進め、電子政府構築の一環として、名古屋国税局管内では平成16年2月からe-Taxを実施。普及を目指してPRを行ってきた。

東海税理士会岡崎支部では、約200人の会員にさまざまな機会に普及を呼びかけているほか、確定申告に向けて一般市民を対象に無料相談を開くなど、普及拡大へ力を入れている。

今回の名古屋国税局長感謝状は、今年度の目標を超えた東海税理士会の岡崎など4支部に贈られた。

国では22年度には、e-Taxの利用率50%を目標にしている。





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