東海愛知新聞バックナンバー
 5月16日【金】
高1殺害事件で
梅園周辺で警戒強化
住民の不安解消へ
岡崎署

岡崎署は15日、豊田市で発生した女子高校生殺人事件の遺留品が岡崎市内で見つかったのを受けて、発見された梅園学区とその周辺を中心に警戒活動を強めることを決めた。

同署では、遺留品が発見された現場付近に立て看板を設置。警察官が児童、生徒の下校時間帯の警らを実施しているが、さらに民間の「黄色いリボンで市民散歩パトロールをしよう会」、梅園学区の「梅園見守り隊」や「こども110番の家」に対してもパトロールを依頼した。

また、地域住民への情報提供として、同署が発行している地域安全ニュースを配布するなどして、地域住民の不安解消に努める。

同様に、岡崎市でも青色回転灯付車両による下校時の警戒を実施している。





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