東海愛知新聞バックナンバー
 3月7日【金】
いのち
がん医療通して考えるアート展
18日から葵丘

学生が「いのち」へのメッセージとして描いた絵画と、がん医療に関する書籍などを展示する「いのちときぼうのアート展」が、18日から23日まで岡崎市明大寺町の文化施設・葵丘で開かれる。ホスピス研究会OKAZAKI(金田亜可根代表)と名古屋芸術大学の学生らで組織する実行委員会、葵丘倶楽部の共催。7年ぶり2回目。
 同大学版画研究室の学生は、昨年10月から4回にわたり「いのち」をキーワードにした講座を開催。学生同士で自分の体験や亡くなった友人について話し合いを進め、それぞれの思いを込めた絵画を描いた。
 入場料は一般300円。会場では、患者が病棟で使うゴム印、塗り絵を制作するワークショップも開かれる。





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