プリンセスおかざき
■4月6日の家康行列が初仕事
環境基本計画見直しで
岡崎市民の代表として、4月から観光PRなどに努める「2008プリンセスおかざき」の選考会が2日、松坂屋岡崎店6階のコミュニティ・サテライト・オフィスであり、岡崎市明大寺町、安藤園恵さん(24)と同市東蔵前二、金井江里香さん(19)の2人に決まった。
安藤さんは「まさか選ばれるとは思っていなかったので、本当にうれしい。多くの人に岡崎の魅力を知ってもらえるよう、岡崎の代表としてその名に恥じないように務めていきたい」、また金井さんは「今はまだ実感がわきませんが、先輩プリンセスのように美しく気品のある女性になれるよう頑張りたい」と、それぞれ抱負を語った。
コンテストには応募のあった20人のうち、16人が参加。主催者の市観光協会をはじめ、副市長や岡崎商工会議所の代表、新成人の男女2人らが質問をしながら、明るさや知性、健康美に加え、歩行姿勢、発声、表現力などを総合的に審査した。
一般参観者100人余りが見守る中、最終選考に残った5人から安藤さんと金井さんが選ばれた。
表彰式では、今年度のプリンセス鈴木景子さんと小野華枝さんから新しいプリンセスにたすきがかけられた。
第27代プリンセスに選ばれた2人は、4月6日の家康行列で公的行事に初参加したあと、向こう1年間にわたって各種イベントに参加する。
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