東海愛知新聞バックナンバー
 2月7日【木】
優秀作品86点を展示
きょうから「未来の書家」展
会期最終17日に表彰式

第8回「未来の書家」優秀作品展がきょう7日から17日まで、おかざき世界子ども美術博物館2階で開かれる。東海愛知新聞に昨年4月から今年1月末まで「未来の書家」のタイトルで掲載された小中学生の作品43回分(各回2点)、計86点を展示。
 ひらがな、漢字を半紙にかい書や行書で書いた作品の下に「未来の書家」欄の切り抜きが添えられており、書家の選定評が分かるようになっている。
 主催は岡崎総合書道会、同美術博物館と東海愛知新聞社、後援は岡崎市教育委員会。
 審査の結果、次のみなさんが奨励賞に選ばれた。表彰式は17日、同美術博物館で行われる。

 【小学生】内藤友紀(幸田町荻谷3)服部栞奈(井田4)河合愛華(矢作西6)山下真美(六ツ美南部2)斉藤千佳(六ツ美北部5)塩谷美佳(井田5)
 【中学生】小笠原優美(東海3)左右田美那(幸田町南部1)塚田果澄(葵2)鈴木綾乃(常磐1)

会長に安藤氏
岡崎総合書道会
 岡崎総合書道会はこのほど総会を開き、役員改選を行った。

 新役員は次のみなさん。任期は2年。
 会長=安藤松雲▽副会長=高橋秀箭▽理事長=藤原龍峰▽副理事長=磯谷凄聴、斉藤紫香▽事務局長=森翠雲▽事務局次長=小野田晃志▽会計=中根翠麗▽会計監査=界外玉桜、吉見龍水▽幹事長=原浩月▽副幹事長=稲垣素香▽書記=伊藤光苑

 岡崎総合書道会は昭和52(1977)年、総合書展を開催するために発足。10年後の62年に現在の名称にするとともに、岡崎市の友好都市、中国内蒙古自治区・呼(フ)和(フ)浩(ホ)特(ト)市書画院との交流を始めた。平成20年度は、8月19日から9月7日にかけて岡崎総合書展を開催するほか、研究会などを開く。





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