東海愛知新聞バックナンバー
 11月15日【木】
岡崎商議所が創立115周年

岡崎商工会議所は15日で、創立115周年を迎える。明治25(1892)年、全国で16番目、県内では名古屋市に次ぎ2番目の商工会議所として発足した。
 このほど任期満了に伴う議員の改選があり、140人が決まった。役員の改選では会頭に伊藤公正氏、副会頭に服部晃氏、太田進造氏、古澤武雄氏、服部良男氏、専務理事に齋藤眞澄氏が再任された。
 2期目を迎えた伊藤会頭は、「ものづくり」「ひとづくり」「まちづくり」の三つの各委員会活動をさらに充実したものにすると同時に、13年後の街づくりへ商工業界としての考えを示した「岡崎2020ビジョン」の実現に向け、「具体化へ足がかりを得たい」としている。
 同ビジョンでは(1)工業用地整備(2)南北道路整備(3)東岡崎産業交流拠点形成(4)観光文化都市としての核づくり―の4つを重点に、都市型ホテルの誘致や歴史景観の整備など、さまざまな提案をしている。





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