東海愛知新聞バックナンバー
 11月9日【金】
岡崎の複合商業施設ウイングタウン
食品、書店などオープン
16日には衣料店なども

9スクリーンを持つ映画館が今年7月に開館した岡崎市羽根町の複合商業施設「ウイングタウン」で8日、食品スーパーの「バロー」、書店の「いまじん」をはじめ、1階31店舗のテナント、2階の子ども用ゲーム施設「にこぱ」などの専門店が一斉にオープンした。  「バロー羽根店」は、売り場面積約2千平方メートル、同社のオリジナル商品や三河地区の地産地消にも力を入れる。「いまじんウイングタウン岡崎店」は、売り場面積約3千300平方メートルの大型書店で、本のほかCD、DVD、ゲーム、文房具などを豊富に取りそろえている。
 そのほか、一階部分には各種飲食店、アクセサリーやバッグなどファッション関連、フィットネスクラブ、クリーニング店、旅行代理店、美容室、音楽教室、ドラッグストア、カメラ店、雑貨店などが出店。またクリニックコーナーが設けられ、接骨院、歯科医院、保育所まである。
 初日の8日は、開店の1時間以上前から行列ができ、施設内は買い物を楽しむ大勢の人でにぎわった。
 16日には、2階のユニクロ、西松屋、アールアウトレット、ハニーズなど衣料品を中心としたテナントがオープン予定で、現在、内装工事が進んでいる。





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