プロ迎え対局や教室
■19日「おかざき囲碁まつり」
「おかざき囲碁まつり」が、19日午前9時半から午後4時半まで、県岡崎勤労福祉会館(アイプラザ岡崎)全館を会場に開かれる。主催は同まつり実行委員会。
講堂では午前10時から、岡崎市羽根小5年の杉田俊太朗君と津島市津島南小5年の平野忠義君、愛教大附属小6年の岡田健斗君と豊田市上郷中1年の柿崎尊さんの少年少女囲碁有段者による記念対局。NHK杯選手権者の羽根直樹9段が解説する。
午後2時から浜松早期認知症研究所・金子クリニックの金子満雄医師が「脳の動きから見た囲碁」と題して講演する。
体育室では梅沢由香里女流棋聖との記念撮影をはじめ、園児や小学1、2年生を対象にした囲碁入門教室。小ホールで行われる自由対局では、小学3年以上や大人をはじめ、市内在住の外国人など幅広い層が参加できる。金賢貞3段と重野由紀2段の子ども・外国人囲碁教室は午後1時から。
第1、第3、4会議室では年齢・地域制限なしの「優勝杯争奪囲碁大会」(参加費2,500円、弁当付き)が午前9時半から開かれる。各対局はA〜Cの3クラスに分かれ、参加資格はAクラス=4段以上(定員16人)▽Bクラス=初段から3段(同32人)▽Cクラス=級位
者(同)。
研修室では自由に相手を探す自由対局(午前10時から)と、7級以上が対象の青葉かおり4段の指導囲碁(午後3時から)。
当日は午前8時から午後5時半まで、30分置きに名鉄東岡崎駅南口とJR岡崎駅東口から会場行きの無料シャトルバスを運行する。
まつり参加費は前売り500円(当日800円)。問い合わせは、おかざき囲碁まつり実行委員会の大久保正代表(090-6336-6870)へ。
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