額田の自慢の料理
「おかざき鮎めし街道」実施中
岡崎市額田地区でアユ料理を提供する店を紹介する「おかざき鮎めし街道」(企画:同市ぬかたブランド協議会)が行われている。地区内を流れる男川で取れるアユと「幻の米」として知られる品種「ミネアサヒ」を使った各店自慢の料理をPRしようと今年度始まった取り組み。(横田沙貴)
県道岡崎作手清岳線沿いの4店舗では、竹筒や土鍋で調理した炊き込みご飯や雑炊、アユの塩焼き、甘露煮のほか、フライ、刺し身、そうめん巻きといった個性的なメニューも味わうことができる。各店舗ではもともとアユ料理を提供していたが、今回の企画で1つにまとめて紹介することになった。
農林水産物をはじめとした地区内の地域資源の商品化や販売促進などを進める岡崎市ぬかたブランド協議会が企画。同会事務局は「夏の行楽シーズンに、ドライブがてら額田のアユと自然を楽しんでほしい」と話している。提供期間は10月ごろまで。
問い合わせは、同協議会(23—7418)へ。
参加店は次の通り。