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東海愛知新聞

公共施設も再び休館

8日から5月6日まで 再開は大型連休明け

岡崎市きょう8日から5月6日まで、市内の公共施設を原則休館にする。新型コロナウイルスの感染拡大の状況や、きょうから市内の公立小中学校が再び臨時休校することを受け、市が判断した。3月13〜31日の臨時休館時より、休館対象施設は少なくなっているものの、再開は5月の大型連休後になる見通しで、市民生活への影響はさらに広まりそうだ。()

原則として、行政機能のある市役所や支所などを除き、

  1. 換気の悪い密閉空間(密閉)
  2. 多くの人が密集する空間(密集)
  3. 近距離での会話や発声がある(密着)

—の“3密”が懸念される施設が対象。

今回は、美術博物館おかざき世界子ども美術博物館、一部の屋外施設なども開館。ただし、不特定多数が接触する巨大遊具や施設は閉鎖される場合がある。入場者が多い場合は入場制限を行い、密集を防ぐ。

市教委や市の関係部局が6日、臨時休校の実施内容を検討した際に、8日からの公共施設の扱いも決めた。休館期間は市のイベント実施方針(3月27日公表)の期限に合わせて5月6日までとした。

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