アマゾンなどが参加
来月25日 テレワーク就労フェア
岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)会議室301で2月25日、テレワーク(ICT=情報通信技術=を活用し職場の外で働く勤務形態)の推進や関連企業への就労支援などを行うイベント「テレワーク就労フェアOKAZAKI」が開かれる。市の女性就労支援事業の一環で、テレワークに比重を置いた就労フェアは県内初。午前10時〜午後3時。(横田沙貴)
午前10時〜正午は推進セミナー。日本テレワーク協会理事でクラウドソーシング(外部の事業者から受注した書類作成やデータ入力といった業務を自営業者としてテレワークを行う就労者に仲介する事業)の事業所を運営する堤香苗さんが、「あなたを活かすテレワークという働き方&探し方」と題して話す。抽選100人。
午後1〜3時は、業務にテレワーク導入、クラウドソーシングを実施、オフィス貸し出しといった関連事業を展開する6事業者・団体がブース出展する「就労イベント」を開催。合同企業説明会のように、来場者が各社の担当者と直接対話できる。また、相談、職業適性診断のコーナーもある。
入場無料。就労イベントは入退場と服装自由で子どもの同伴可。履歴書は不要。推進セミナー出席と未就学児(生後6カ月以上)の託児、ハローワークの求人活動認定事業参加証明書の取得は事前申し込みが必要。市役所・支所などで配布する申込票に記入し、郵送(〒444-8601、岡崎市十王町2-9、福祉会館5階)かファクス(23-6626)、市ホームページで、市男女共同参画課「テレワーク」係へ。17日必着。問い合わせは、同課(23-6222)へ。
出店事業者・団体と業態は次の通り(◎は市内所在)。
- Amazon=オンラインショッピング
- SCSKサービスウェア=ビジネス・プロセス・アウトソーシング
- ◎服部学園=学校教育
- キャリア・マム=クラウドソーシング
- ◎こどもと暮らすiiねっと=サテライトオフィス運営
- ◎OTO CLUB=同