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東海愛知新聞

上下結ぶ新たな手段

東岡崎駅北東 空中回廊の南側EVなど23日午前9時から使用可

名鉄東岡崎駅北東のペデストリアンデッキ(空中回廊)の南側に設置されたエレベーター(EV)とエスカレーターが、23日午前9時から使用可能になる。来年3月中の供用開始を予定しているデッキ下の企業送迎バス乗降場や一般車両の乗降場がある「明大寺交通広場」とデッキ上部が結ばれる。

市拠点整備課によると、エレベーターは高さ約11メートルで、地上と地上から約8メートルの高さを通るデッキ通路をつなぐ。定員15人で車いすの乗降にも対応している。エスカレーターは高さ約8メートルで長さ約19メートル、幅1メートル。上りと下りの2本が並べて設置されている。エレベーターとエスカレーターの間には、エスカレーターと同規模の階段もある。

現在、交通広場の基礎工事が行われている。来年1月20日から、交通広場を囲むようにある「市道上明大寺3号線」が全面開通する。現在南行き方面のみ部分開通する西側部分は南北双方向で通行できるようになり、デッキと複合商業施設「オト リバーサイドテラス」の間にある東側道路も通行できる。()

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