土産物購入を後押し
岡崎プレミアム第2弾の5品決定
岡崎市はこのほど、岡崎ならではの土産物として市が認めた「岡崎観光認証商品」(岡崎プレミアム)の5品を発表した。認証は今年3月に続き2回目で、5品は12月上旬までに市内外で売り出される。(横田沙貴)
観光プロモーションや観光消費額増加、観光産業の裾野拡大などが目的の認証制度。観光消費額が高いとされる30~40代の女性を主な購買層に設定し、かわいらしかったり、岡崎の味が楽しめたりする商品に認証を与え、土産物の購入を後押しする。
このほど認証を受けたのは、八丁味噌(カクキュー)の「玄米入り味噌せんべい」(税抜き600円)、プラザ観光の「焼き肉屋さんの黒カレー」(同500円)、weet potato芋やの「芋屋の芋けんぴ」(同500円)、岡崎殖産の「ルネデザイン クリーニングクロス」(同850円)、大正庵釜春の「家康公の愛したうどん」(同450円)の5品。せんべい、黒カレー、芋けんぴは販売中。クリーニングクロスはあす23日に、うどんは12月上旬に発売する。
岡崎公園内の観光みやげ店「おかざき屋」、藤川町の道の駅「藤川宿」、宮石町の新東名高速道路岡崎サービスエリア「お土産処三州岡崎店」、名鉄東岡崎駅内の「サンコス岡崎北口店」、戸崎町の西武岡崎店の各特設コーナー、製造企業などで購入できる。
第2弾認証品は11月5日に市内で行われた審査会で選定。市関係者らが、応募のあった22品の商品開発への思いや岡崎との関連性、デザイン性などを審査した。