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東海愛知新聞

赤ちゃん かわいい

岡崎商業高 家庭科の授業でふれあい

県立岡崎商業高校で8日、同校生徒と赤ちゃんが交流する「赤ちゃんとのふれあい体験」が行われた。情報処理科3年の40人と1歳2カ月ほどまでの赤ちゃん連れの親子12組が参加した。()

赤ちゃん1人につき生徒が3、4人ずつ付くグループに分かれて実施。生徒は自己紹介を済ませた後、赤ちゃんを抱っこしたり、玩具で遊んだりした。また、保護者に母子手帳やエコー写真、過去に身に着けていた服などを見せてもらいながら、子どもの性格や好きな物事、思い出などを聞いた。

多くの生徒は赤ちゃんに対面すると「かわいい」と声を上げた。女子生徒の1人は、「抱っこしたときに泣かれそうになったのは大変だったが、とても楽しかった。私が子どもを産んだときは、先輩ママに相談しながら元気な子どもになるよう育てたい」と話した。

ふれあい体験は、赤ちゃんとの交流を通じて、生徒がこれまでの人生や将来を見つめ、子育てについて考えるきっかけにしてもらおうと、家庭科の一環として2017(平成29)年に始まった。今年は11、14日にも行われる。

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