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東海愛知新聞

岡崎市に組曲寄贈

桃井聖司さんが故郷へ

岡崎市出身で東京在住の作曲家・桃井聖司さん(52)が、作曲した組曲「郷土岡崎に(ささ)ぐレクイエム」を同市に寄贈した。2日、同市甲山会館で開かれた「玉澤昌子ピアノリサイタル」で、桃井さんから山本公徳副市長に楽譜などが渡された。

第1曲「大地」、第2曲「優しさ」、第3曲「感謝」から成るピアノ曲。この日、玉澤さんが初演した。

桃井さんは曲について「玉澤さんは県立岡崎高校の後輩。リサイタルを開くと聞き、愛着のある岡崎をテーマに曲を作ろうと考えた。ふるさとや家族への感謝、岡崎の未来などを表現した」と説明。山本副市長は「式典やイベントなどで使わせてもらいます」とお礼を述べた。

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