家族で盛り上がろう
岡崎のハロウィーンイベント
10月31日はハロウィーン。岡崎市内各地では、ハロウィーンにちなんだイベントが開かれ、親子らでにぎわっている。(今井亮)
道の駅「藤川宿」では13日、味覚に焦点を当てたイベント「秋のハロウィン・味覚フェスタ」が開かれた。
10月1日から設置している本物のカボチャを置いたフォトスポットでは、ハロウィーン衣装のマントを着用して登場したオカザえもんと一緒に記念撮影。小学生以下を対象に、500円以上の買い物をして、帽子をかぶったスタッフに「トリックオアトリート」(お菓子をくれないといたずらするぞ)と声をかけるとお菓子がもらえるキャンペーンが人気を集めた。
また巨大なカボチャの重さを当てると米がもらえる「ジャンボかぼちゃの重さ当てクイズ」や200円で幸田町特産の筆柿詰め放題、フランクフルト、串焼き、西尾の抹茶などを販売する7店舗が出店した「美味いものいっぱい市」もあった。
10月中はハロウィーン限定メニューとして、「マジックヴァイオレットティー」を販売。青色のハーブティーにレモン果汁を入れると紫色に変化する工夫が凝らされ、目玉の形をしたゼリーも添えられる。480円。
おかざき世界子ども美術博物館の親子造形センターでは、教材でハロウィーングッズが作れる特別教室「はろうぃ〜ん」が開かれている。31日まで。
工作、粘土、絵画、EB各教室で販売しているペーパーウェイトやマグカップ、ステンドグラス、缶バッジといった教材のハロウィーン仕様の作り方を教えている。工作教室では期間中、ウレタンを使ったかわいらしいカボチャや幽霊などの帽子、パペット、小物入れが作れる型紙と説明書を提供。担当者は「一緒にグッズを作ってもらい、家族で盛り上がってもらえれば」と話している。
教材の価格帯は100〜1,300円。開館時間は午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)。月曜休館。