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東海愛知新聞

明るく楽しく全国準V

女子ソフトボール「年中夢球」

岡崎市ソフトボール協会所属の女子クラブチーム「年中夢球」がこのほど、北九州市で開かれた全国大会で準優勝した。井上義幸監督(49)をはじめ、幸田町在住の選手らが10日、町役場で結果報告した。

2、30代を中心に19人が登録しているチームは2006(平成18)年4月結成。これまで全国大会には4度出場し、ベスト16が最高成績だった。5月の愛知県予選では、昨年の全国大会で優勝した安城市のチームに引き分けの末、抽選勝ちをし、勢いに乗って優勝した。全国大会では打線が爆発。大会通算5本の柵越えのうち2本が年中夢球だった。決勝では東京のチームに0―1で惜しくも敗れた。

役場には三塁手の川口祐里奈さん(20)、井上監督の妻で控えの里美さん(50)、娘で二塁手の侑美さん(29)の同町在住3選手と、主将で一塁手の藤原志央理さん(28)=安城市=が訪問。実践を通してチーム力を強化しており、今季は3つの県大会で優勝している。井上監督は「和気あいあいで明るく楽しく元気にプレーしているのが強さの秘けつ」、藤原さんは「来年の全国大会では優勝したい」などと話した。()

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