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東海愛知新聞

7年ぶりに時を刻む

岡崎葵LC 50周年で康生東通の時計塔改修

岡崎葵ライオンズクラブ(太田雅夫会長)は27日、岡崎市康生通東2の春ビル前で、結成50周年記念事業で改修した「康生通東時計塔」の除幕式を行った。式の中で時計塔を同市に寄贈した。

時計塔は高さ約10メートル、幅、奥行きともに0.9メートル。東・西・南向きの時計3基を電波時計に交換したり、東西向きの側面にあった看板を電光掲示板に付け替えたりした。事業費は300万円。

時計塔は1990(平成2)年に地元商店主らが建造したが、2012年ごろから17年ごろまでに3面の時計が故障。同クラブは時計塔を管理していた東康生町発展会から委譲を受けて塔を修繕し、約7年ぶりに動き出した。今後は岡崎市観光協会が管理・電光掲示板の運用を行う。()

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