早めのライト点灯を
岡崎署管内 きょうから秋の交通安全運動
秋の交通安全運動がきょう21日から30日まで全国一斉に行われる。岡崎署管内(岡崎市、幸田町)では前日の20日、同市戸崎町のイオンモール岡崎駐車場で早めのライト点灯などを呼び掛ける官民合同の出発式が開かれた。
管内の交通事故死者は19日現在で6人(前年同期比2人減)。7〜9月は毎月1人ずつ犠牲になり、予断を許さない状況が続く。秋が深まり、日没時間が早まることからライトの点灯、特にハイビームを活用した安全確認で歩行者を発見してもらおうと活動を展開する。
出発式で三好正則署長が集まった関係者らに注意を呼び掛けた。また、県警第二交通機動隊の白バイなど約20台の車両が各地に繰り出し、式参加者は国道248号で立哨活動を行った。(竹内雅紀)
期間中の主な活動は次の通り。
- 22日
- 交通博in岡崎(岡崎自動車学校)
- 24日
- 管内一斉大監視(管内全域)
- 秋の交通安全市民運動オープニングセレモニー(市役所など)
- 高齢者体験型交通安全教室(上地自動車学校)
- ライトオンキャンペーン(ピアゴ幸田店)
- 25日
- 保険会社と行う自転車安全利用キャンペーン(名鉄男川駅)
- ちびっこ警察官が呼びかけるシートベルト着用徹底キャンペーン(コムタウン)
- 県内一斉大監視(管内全域)
- 26日
- 保険会社と行う自転車安全利用キャンペーン(JR岡崎駅)
- 交通安全キャラバン隊(矢作地区)
- 高齢ドライバー危険予測交通安全教室(上合歓木町公民館)
- 高齢ドライバー危険予測交通安全教室(羽根学区市民ホーム)
- 30日
- 管内一斉大監視(管内全域)
- 交通安全功労者等表彰式(岡崎商工会議所)