各地の踊りで盛り上げ
26日から 岡崎城下家康公夏まつり
「岡崎城下家康公夏まつり」が7月26日から8月4日までの10日間、岡崎市内の11会場で開かれる。今回は「郡上おどり」(岐阜県郡上市)、「越中おわら」(富山市)、「阿波おどり」(徳島市)の踊り手らを招き、「岡崎泰平おどり」とともに令和最初のまつりを盛り上げる。(横田沙貴)
日程と会場は、
- 7月26日=出会いの杜公園
- 28日=わんPark、岡崎公園巽閣
- 31日=イオンモール岡崎
- 8月1日=岡崎公園多目的広場、岡崎城天守閣前
- 2日=籠田公園、伝馬・康生通り
- 3日=岡崎公園多目的広場、岡崎中央総合公園
- 4日=新東名高速道路岡崎サービスエリア
郡上おどりは31日午後7時からイオンモールで、越中おわらは1日午後5時から岡崎公園多目的広場、6時45分から天守閣前で、阿波おどりは2日午後5時15分から伝馬通りと康生通りでそれぞれ披露される。イオンモールと天守閣前では、生演奏の「岡崎泰平おどり」もある。
八丁味噌の醸造桶の底板で造られた「味噌六太鼓」の担ぎ上げは、わんParkで28日午後1時30分と籠田公園・伝馬通りで2日午後8時の2回実施。2日には五万石みこしや長持ち練り込みもある。
3日は花火大会のパブリックビューイングが実施される。岡崎公園多目的広場のほか、中央総合公園が会場に加わる。これに合わせて子ども野球教室、サッカー教室(共に事前申し込みが必要)、玩具花火体験会などもある。
一部関連イベントは、同まつりホームページでの申し込みが必要。問い合わせは、岡崎市観光協会内の実行委員会(64―1637)へ。