県勢対決「よかった」
岡崎 女児2人がソフト交流会1、2位
静岡県掛川市で昨年11月に開かれた「2018小学6年生女子ソフトボール交流会」(全国大会)で、岡崎市矢作東小学校6年の西田光里さんが参加した愛知県選抜チーム「ビクトリーゲッツ」が優勝した。また、矢作南小学校6年の竹内優希菜さんが参加した県選抜チーム「ゴールデンベルズ」は準優勝した。
小学6年の女子児童で編成された20都府県の24チームが出場。愛知県は応募選手89人から32人が選出され、無作為に2チームに分けられた。
予選リーグを勝ち抜いた10チームが決勝トーナメントでしのぎを削った。準決勝で、ビクトリーゲッツは劣勢だったが最終回で適時打を放ち10―9の逆転勝利、ゴールデンベルズは最終回で大量得点し12―7でそれぞれ決勝に進出。決勝戦では、ビクトリーゲッツが1回裏で2点を先取した後、リードを保ったまま5―2で優勝した。
西田さんは「選出されてから2カ月間という短い間だったけれど、優勝できてうれしかった」、竹内さんは「愛知県のチーム同士で決勝に進めたのはうれしかった」と振り返った。(横田沙貴)